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在留資格認定証明書が電子化されます

更新日:2023年3月24日

先日も 東京入管は大混雑でした。(税務署も大混雑でしたね)いずれもまだまだオンライン申請は、普及していないようですね。特に外国籍の方にとっては、まだまだ便利に使える訳ではないですよね。


そんな中、入管手続きにとって待望の、画期的な変化があります。



在留資格認定証明書が、大きく変わります!


今までは、在留資格認定証明書(紙媒体)を取得後、原本を海外に送付、それをもってご本人が在外公館で査証申請、入国時にも原本が必要でした。


認定証明書は発行されてから3か月の有効期限ですが、郵便事情の悪い地域では、時間がかかってしまうこと、不着等のリスクがあったこと、送料が高くついてしまうこと、原本が届いても、紛失してしまった等々、再発行せねばならなくなるような、様々な問題がありました。 それが、いよいよ3月17日より電子メールによる電子的な交付が可能となります。 受領した電子認定証明書をメール添付で送ることができ、申請人の方はそれを見せて査証申請、入国が可能になるということです。 オンラインで在留資格認定証明書交付申請を行う方、事前にオンラインで利用者登録をして地方在留管理局で申請なさる方のいずれかが対象となります。

これにともない、従来の紙の認定証明書の取り扱いも変わります。査証申請時に、従来の原本の提出に加えて写しでの提出も認められます。 詳しくは


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